ぐるぐるアートワード
データベースを使った楽しいサービスです。文中のキーワードをクリックすると、解説文があらわれ、同時に検索結果が表示されます。ぐるぐるキーワードをたどって遊んでみてください。
ぐるぐるもくじ


中村正義



中本達也



永井一正



永田春水



長沼守敬



流政之







『ナジャ』 アンドレ・ブルトン著



那須勝哉



那須宗隆射扇図



「謎のこたえが解りますか?」



ナタン(ジャックガラモン)



那智瀑布図



ナッシュ



夏:手摺りの上の猫



夏姿



ナティエ



ナナディッツェル



七羽の鸚鵡



ナビ派


<前 (2/8ページ) 次>

●もくじのさくいん

    

    

記事カテゴリ

 すべて

 作家(1701)

 作品(1851)

 美術用語(163)

 その他(1)


まつみや ほうねん

松宮芳年

芳年は京都のひと。後年東京に移り、同地に没した。本名實、別号左京。美工を経て明治44年絵専を卒業した。明治40年第1回文展に「加茂川の朝」を出品してから同44年第5回展「夏の加茂川」まで出品を続け、同43年には平井楳仙らと桃花会を結成している。後に川端龍子の率いる青龍社に加わり社人となっている。別号左京はこの青龍社時代に用いられた。(「京都の日本画−京都画壇の俊英達−」図録 2001年)


カテゴリー:作家
  いまクリックまたは、検索したキーワードの解説

平井楳仙とは?【 作家名 】

1889年京都府に生まれる。1969年没する。本名は秀三。1906(明治39)年、京都市立美術工芸学校を卒業。翌年第1回文展(文部省美術展覧会)に入選。以後、同展に出品。1909年の第3回展を皮切りに受賞を重ね、文展の花形作家として活躍。また、新古美術品展でもしばしば受賞し、大正博覧会(1913年)では銀牌を得ている。1910年、京都市立美術工芸学校卒業生による研究団体、桃花会を結成し、中心的作家となった。帝展(帝国美術院美術展覧会)でも活躍し、1922(大正11)年に推薦(無鑑査出品)となり、1924年には展覧会委員となる。第二次世界大戦をはさむ時期は、楳推会に拠って制作活動を行った。

  画面右にこのキーワードの再検索結果が表示されています。そちらもご覧ください。

キーワード検索




けんさくけっか

キーワード

平井楳仙

キーワードを含む記事
4件見つかりました。

  榊原雨村

  柴原希祥

  平井楳仙

  松宮芳年


<前   次>

徳島県立近代美術館2006