作品詳細情報
「『道元』-頭像」の詳細情報
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作家名 細川宗英
作品名 『道元』-頭像
作品名(ヨミ) ドウゲン-トウゾウ-
制作年 1972年
技法・材質 ブロンズ
寸法 28.0×18.0×18.0
当館開催の特別展出品歴 コレクションによる特別展示 人間像のゆくえ
コレクション+αで楽しむシリーズ:文学 「美術を《よむ》」
開館20周年記念展 徳島県立近代美術館 名品ベスト100
日本の戦後彫刻
概要 気味の悪い頭像である。道元は『正法眼蔵』を著した曹洞宗の開祖。鎌倉時代を代表する宗教家であり、日本人として希有な思想家。これは、もはや単なる頂相ではありえない。道元の遍歴と細川の心的遍歴は重なり、苦渋の表情をとる。「現代芸術咀嚼の上に新しい人間像を謳い上げて行く道を見出す事以外無い」と細川は思った。(「コレクションによる特別展示 人間像のゆくえ」展図録、1995年)
よみもの 所蔵作品選1995 安達一樹 1995年7月22日
美術館ニュース 安達一樹 2003年9月
所蔵者 徳島県立近代美術館
作品番号:1120162_000 、国内 、館蔵品、彫刻・立体
コピーライト 徳島県立近代美術館 2006
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