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| 「シーソー1」の詳細情報 | |
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| 作家名 | 吉原英雄 |
| 作品名 | シーソー1 |
| 作品名(ヨミ) | シーソー1 |
| 作品名(英字) | SEESAW 1 |
| 制作年 | 1968年 |
| 技法・材質 | リトグラフ、エッチング 紙 |
| 寸法 | 100.0×100.0 |
| 関連用語 | エッチング 銅版画 リトグラフ |
| 当館開催の特別展出品歴 |
コレクションでみる 20世紀の版画 おもろいやつら−人間像で見る関西の美術 生誕100年 吹田文明の人生でたどる版画100年のドラマ |
| 概要 | 1931年広島に生まれた吉原は、当初画家として出発したが、25才の時、版画を手掛け始める。1968年の第6回東京国際版画ビエンナーレで文部大臣賞を得たこの作品は、様々な表現を試行錯誤してきた彼の初期の制作活動の中で、記念碑的な意味を持つものである。同一版をユニットとして四方から突き合わせるという印刷プロセスは、観る者に作家の行為を生々しく追体験させる。宙空に突き放されたモチーフの持つ繊細な性的魅力は、物体(=版)として取り扱われる過程で凍結し、非人間的なものとして画面に定着されてしまう。一方で、操作された画像は、果てのない空間を不安定に漂い、どこまでも浮遊していくのである。現代社会の非人間性、更にそこに囚われ、身じろぐ現代人の感受性を、作品は視覚化する。版画という一種冷徹で、意外性を秘めた「工程」が、そこでは大きな役割を果たしていると言えよう。(竹内利夫「文化の森から・収蔵品紹介」讀賣新聞1989年12月13日掲載) |
| よみもの | 20世紀の版画展 竹内利夫 1997年4月12日 |
| 所蔵者 | 徳島県立近代美術館 |
| 作品番号:1130235_000 、国内 、館蔵品、版画 | |