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所蔵作品展2000-III |
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●目次 |
1. 20世紀美術の開拓者たち
3. 戦後 多様化する表現
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●ごあいさつ |
徳島県立近代美術館は平成2年11月3日に開館しました。今年で開館10周年を迎えることになります。この間、「20世紀の人間像」、「徳島ゆかりの美術」、「現代版画」の3つの方針のもとに、作品の収集を行ってきました。平成12年3月現在で、総作品点数は約6700点、うち絵画、彫刻作品は約1300点にのぼります。 今回はその中から「20世紀の人間像」にスポットをあててみました。今世紀もあと二ヶ月を残すのみとなったこの時期に、過去100年の間、人間がどのように表現されてきたのか振り返ってみます。 洋の東西を問わず、今世紀を代表する作家たちは、その時々に様々な人間表現を行ってきました。今回は、海外作家では、ピカソ、クレーなどの20世紀の巨匠から、現在活躍しているアバカノヴィッチやゴームリーの作品を、また、日本作家では藤田嗣治、児島善三郎から横尾忠則までの作品をご覧いただきます。
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(所蔵作品展2000-III 解説パンフレットより) |
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