展覧会図録詳細徳島県立近代美術館
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文化の森ミュージアムショップ
電話/088-668-3163
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ディーン・ボーエン展 オーストラリアの大地と空とそこに生きる私たち
(令和5年9月16日 - 12月10日)
- 144頁/210×200mm/2,000円
- 目次
- はじめに
-
第I章 ディーン・ボーエンの作品世界へ旅立つ
-
第II章 人間像~町の風景~私たちの暮らし
- 顔
- 都市と郊外と自動車
- アサンブラージュとアール・ブリュットの作用
- 海と空と家と
- 愛の家
-
第III章 オーストラリアの大自然(動物たちと鳥たちの大陸)
- 人と鳥と昆虫と
- 生命の光 イリュミネーション
- 実在と架空の動物たち
-
第IV章 オーストラリアの地平線のなかで
- 略歴
- 創造的ひらめきのアサンブラージュ
- テクスチャをもとめて:ディーン・ボーエンの版画技法
- 作者の言葉:一問一答
- 出品リスト
境界をこえる
(令和5年4月29日 - 6月18日)
- 64頁/148×210mm/800円
- 目次
- 境界をこえる―本展の視点 宮﨑晴子
- はじめに
- 第1章 時代の彼方
- 第2章 キャンバスの外
- 2-I 物質性とつながる
- 2-II 私たちの生きる空間とつながる
- 第3章 内面のその奥
- 第4章 そこに在るもの
- おわりに
- 出品作品リスト
風土と美術―青森/徳島
(令和4年10月8日 - 11月27日)
- 148頁/148×210mm/1,200円
- 目次
- ごあいさつ
- 謝辞
- 風土探訪―青森/徳島―三宅翔士
- 図版と解説
- 参考文献
- 出品作品目録
子どものころ
(令和3年10月9日 - 11月28日)
- 79頁/182×257mm/1,600円
- 目次
- それぞれの子どものころ ――「子ども時代」について―― 宮﨑晴子
- 見つめてほしい子どもたち
- 子どもらしくなくていい/li>
- 子どもとおとな
- 出品作品リスト
- 主要参考文献
自転車のある情景 ART SCENE WITH BICYCLE
(令和3年7月17日 - 9月12日)
- 112頁/210×296mm/1,980円
- 目次
- 自転車と美術 Art Scene with Bicycles 友井伸一
- 1 自転車誕生
- 2 自転車とオリンピック・パラリンピック
- 3 自転車と美術
3-1 自転車とポスター(19世紀末から20世紀)
3-2 明治・大正・昭和 自転車のある日本
3-3 20世紀 モダンアートと自転車
3-4 写真と自転車
- 4 自転車とデザイン
- 作品リスト/解説
ドイツ 20世紀 アート 人・対話・みらい フロイデ!ドイツ・ニーダーザクセン州友好展覧会
(令和2年10月17日 - 12月6日)
- 205頁/210×296mm/1,700円
- 目次
- ごあいさつ
- 謝辞
- ドイツ・アートの20世紀 戦争のはざまで 友井伸一
- 1 板東俘虜収容所 (1917-20年) とその時代
1-1 板東俘虜収容所 (1917-20年) のイベントプログラムに影響したもの
ウィーン分離派を中心に 19世紀末から20世紀初頭
1-2 ドイツ表現主義とその周辺 20世紀初頭
- 2 二つの世界大戦の時代
2-1 第一次世界大戦と作家
2-2 新即物主義 両大戦間期の動向1
2-3 バウハウスとその周辺 両大戦間期の動向2
2-4 ダダ、シュルレアリスム 両大戦間期の動向3
2-5 退廃美術展 第二次世界大戦の時代
- 3 ドイツの現代美術 第二次世界大戦後
- 4 ドイツと関わりのある日本人作家 徳島県立近代美術館所蔵作家を中心に
- 5 日独の美術鑑賞教育プログラムの交流
- 関連略年表
- 主要参考文献
- 作家略歴
- 出品リスト
ニューヨーク・アートシーン ロスコ、ウォーホルから草間彌生、バスキアまで 滋賀県立近代美術館コレクションを中心に
(令和元年9月14日 - 11月4日)
- 158頁/190×296mm/2,028円
- 目次
- ニューヨーク・アートシーン ―グローバリズムを超えて 尾崎信一郎
- I. 新しいアメリカ絵画 ―抽象表現主義
- II. デュシャンとその末裔 ―ネオ・ダダとフルクサス
- III. パクス・アメリカーナの夢 ―ポップ・アートとスーパー・リアリズム
- IV. 最後の絵画 ―ポスト・ペインタリーアブストラクション
- V. 限界における美術 ―ミニマル・アートとコンセプチュアル・アート
- VI. ポスト・モダン以後の表現 ―ニュー・ペインティングとアプロプリエ―ションアート
- ニューヨーク・アートシーンとふたつの「マティス」 渡辺亜由美
- 石垣栄太郎のニューヨーク ―連邦美術計画との関わりを中心に ―奥村一郎
- 重要事項解説
- 作家解説
- 作品リスト/List of Works
- Section of Commentaries
日下八光日本画展 -自然美の探求と知られざる画業
(平成30年9月15日 - 11月4日)
- 212頁/B5判/1,858円
- 目次
- ごあいさつ
- 日下八光の生涯と画業 森芳功
- 日下八光の朝鮮スケッチ 金龍河/冨井正憲
- 日下八光画伯と装飾古墳模写 上野祥史
- 図版と解説
日下八光の生い立ちと生涯・人物
一 日本画作品
二 写生-日本・朝鮮・中国
日本の風景
人・静物・動物・花々
朝鮮にて
中国にて
三 模写の世界
西域仏教壁画
寺院壁画
装飾古墳
- 資料 年譜
文献目録
落款
- 出品作品目録
- 日下八光の朝鮮スケッチ ハングル訳
[完売」 愛されて40年『100万回生きたねこ』 佐野洋子の世界展
(平成30年7月14日 - 9月2日)
- 108頁/220×200mm/1,900円
- 目次
- 油絵具
- 第1章 「『100万回生きたねこ』の世界」
コラム 名前がない?
コラム 「とらねこ」の泣き顔
- 第2章 「ねこ、ねこ、ねこ」
コラム 『すーちゃんとねこ』 プロセスの魅力
コラム 猫と佐野の意外な関係
- 第3章 「永遠のこども」
コラム 父、母、そして兄
- 第4章 「自然への眼差し」
コラム 父への愛、父の愛
- 第5章 「銅版画との出会い」
コラム 佐野洋子の銅版画
- ミクロコスモス 佐野洋子
- 佐野洋子 客歴とおもな出版物
- 作品リスト
廣島晃甫回顧展―近代日本画のもう一つの可能性
(平成29年10月21日 - 12月10日)
- 204頁/B5判/1,831円
- 全出品作品をカラー図版で紹介。
- 参考図版や年譜、文献目録、落款などの資料も掲載しています。
- 目次
- ごあいさつ
- 廣島晃甫の生涯と画業(森芳功)
- 図版と解説
- 誕生と子ども時代
一 明治末から大正期―個性表現と画壇デビュー
二 創作版画の探求
三 大正末から昭和へ―多彩な表現の試み
四 ヨーロッパへ―洋画的日本画の模索と東洋古典への関心
ヨーロッパでのスケッチ
西域【さいいき】の仏教絵画を学ぶ
五 戦争の時代に向けて―帰国後の活躍と沈潜
六 戦後の新感覚―滉人時代
- 資料
関連資料
年譜
文献目録
落款
- 出品作品目録
日本・ベルギー友好150周年 ベルギー近代美術の精華展
(平成28年10月26日 - 12月11日)
- 128頁/A4判/1,523円
- 目次
- ごあいさつ
- メッセージ
- 謝辞
- ベルギーの近代美術 -ヨーロッパの十字路より 山田 真規子
- 第1章 いま見えているこの世界:レアリスムから印象派へ
- 第2章 幻想の世界:象徴派
- 第3章 あふれ出る思い:表現主義
- 第4章 現実を超えて:シュルレアリスム
- 美の十字路 -デルヴィル《レテ河の水を飲むダンテ》をめぐって 柳原 一徳
- イメージ論の視点から マグリットを手がかりに 友井 伸一
- 作家解説
- 関連年表 1830-1945
- ベルギーの地図
- 日本における戦前のベルギー近代美術受容小史
- 主要参考文献
- 作品リスト
暮らしの感覚―アートとデザインが交流する空間
(平成28年7月16日 - 9月4日)
- 32頁/128×188mm 中綴じ製本/601円
- 4つのキーワード
- 1 日常をふりかえる
- 2 身辺をみつめる
- 3 あなたの感覚、わたしの感覚
- 4 場所をさがす
開館25周年記念 人間表現を楽しむ25のとびら展
(平成27年10月3日 - 平成28年1月11日)
- 25周年記念名品選 ミュージアムショップにて好評発売中!
- 216頁/A5判/1,429円
- 25周年を記念して徳島のコレクションから選りすぐりの100点をカラーで掲載した名品選図録です!鑑賞のヒントとなるキーワードと短い文章で全作品を解説しました。
「人間表現を楽しむ25のとびら展」のワークショップ講師陣によるエッセイを掲載しています。巻末のとくしま近美版「美術鑑賞を楽しむ用語集」もお楽しみください。
- エッセイ
- 創るたのしみ 観るたのしみ 中辻 悦子
- 私の原風景(現代美術のとびら) 中西 學
- 視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップについて 林 建太
- 仙石の考える美術館のとびら-美術館と私 仙石 桂子
- 開館25周年記念 25のとびら展によせて 髙木 夏奈子
- 子どもと美術を楽しむ 本田 愛
- 美術館のとびらをひらいてみたら-もっともっと一緒に楽しもう-Gehrtz三隅 友子
- 「美術館」×「こどもたち」の魅力 福栄 里佳
- 生徒と美術をつなぐ 小浜 かおり
生誕140年・没後60年記念 水彩表現の開拓者 三宅克己回顧展
(平成26年10月11日 - 12月7日)
- 272頁/A5判/1,680円
- 目次
- ごあいさつ
- 三宅克己とイギリス水彩画(潮江宏三)
- 水彩表現の開拓者、三宅克己が求めたもの(森芳功)
- 図版と解説
- 20歳頃まで―画塾で学んだ時代
- 海外へ―従軍と留学
- 時代の脚光を浴びて―水彩画隆盛期の作品
- 水彩画を独立したジャンルに高める―文展、帝展出品作を中心に
- 旅の画家として―ヨーロッパ、アメリカ、中国
- 日本の季節を見つめる
- 真鶴のアトリエから―陽光を求めて
- 光の輝き―戦後の作品を中心に
- 三宅克己の水彩画普及と石版画(岩切信一郎)
- 三宅克己と「趣味」の写真(増田玲)
三嶽伊紗のしごと―みているもの の むこう
(平成26年4月26日 - 6月15日)
- 52頁/170×257mm 中綴じ製本/1,016円
- 目次
- 科学の眼、美術の眼
- 生物画を描く
- オオスズメバチ
- 観察すること
- 景と気配
- 創られた景
「西洋美術との出会い 徳島の4人」展 図録
(平成25年10月5日-12月1日)
- 目次
- ごあいさつ
- カラー図版
- 特別寄稿参考図版
- 原鵬雲
- 井上辨次郎
- 守住貫魚
- 守住勇魚
- 出品目録
[完売」 「〈遊ぶ〉シュルレアリスム」展 図録
(平成25年4月27日-6月30日)
- 目次
- 序 〈遊ぶ〉シュルレアリスム
- 第1室 友人たちの集い
- 第2室 オブジェと言葉の遊び
- 第3室 コラージュと偶然の出会い
- 第4室 写真の超現実
- 第5室 人体とメタモルフォーズ
- 第6室 不思議な風景
- 第7室 驚異・自然・コレクション
「きんびアート発見学 -つくる&みることの交流展-」[展示編]図録
(平成25年2月9日-3月24日)
- 目次
- 大久保英治と季節を見つける
- 多視点デッサンに挑戦
- 高校生がつくった展覧会 高コレ
- 出品リスト
「きんびアート発見学 -つくる&みることの交流展-」[プロセス編]図録
(平成25年2月9日-3月24日)
- 目次
- 大久保英治と季節を見つける 歩く
- 多視点デッサンに挑戦 視線を変える
- 高コレ 高校生がつくった展覧会
「墨と紙が生み出す美の世界」図録
(平成24年10月13日-12月9日)
- 目次
- ごあいさつ
- 磨墨から生まれ出る美 北見音丸
- 墨と紙に関する中国の古典 渡邊明義
- 図版 I 墨の魅力
- 墨―魔法の発墨を求めて 中野嘉之
- 墨の可能性 渡邊明義
- 筆のあと 高橋利郎
- 墨に関する参考文献
- 図版 II 水墨の表現
- 墨づくりと画家たちの制作をめぐって 森芳功
- I 墨の魅力 資料解説
- II 水墨の表現 作品解説・作家略歴
- 出品目録
「どうぶつ集まれ-ぞうさんの描いた絵と表された動物たち」図録
(平成24年4月28日-6月24日)
- 目次
- ごあいさつ
- ぞうさんの描いた絵と表された動物たちのこと - アートの動物園の歩き方
- ぞうさんの描いた絵
- 三沢厚彦
- ミロコマチコ
- 赤松きよ
- 動物のいる情景
- どうぶつが集まるとき
- 主な参考文献
- 出品作品リスト
- ひとはくからのメッセージ
- ゾウの絵画展について
- ゾウの絵展 あとがき
[完売] 「スウィンギン・ロンドン 50's-60's」図録
(平成23年9月17日-11月6日)
<長崎県美術館、島根県立石見美術館でも開催>
- 目次
- はじめに
- ザ・シックスティーズ/スチュアート・デュラント
- 1950~55
- 1956~65
- これが明日だ-ブリティッシュ・ポップの始まり 前山裕司
- 1966~70
- Swinging Sixties
- 1960年代の思い出 ポール・リーヴス
- サブカルチャー・パワー「スウィンギン・ロンドン」のファッションがもたらしたもの 南目美輝
- 50年代の楽器が60年代の音を創った 佐藤秀彦
- ビートルズと日本の文化 村松和明
- インタビュー ジミー・ペイジ
- コメント:
- 「スウィンギン・ロンドン 50's-60's」の全貌が分かる決定版です。
「森口ゆたか-あなたの心に手をさしのべて」図録
(平成23年4月29日-6月26日)
<当館のみで開催>
- コメント:
-
2006年に発表された〈touch〉に始まる、森口ゆたかの近年の作品をすべて紹介した自主企画展「森口ゆたか-あなたの心に手をさしのべて」の図録です。フルカラーで見開きいっぱいに、展覧会場で新撮された作品図版が紹介されていて、臨場感が味わえます。
[完売]開館20周年記念展 名品ベスト100 図録
(平成22年10月9日-12月26日)
<当館のみで開催>
- 目次
- ごあいさつ
- 作品収集の3つの柱について
- 出品作品リスト
- 図版
20世紀の人間像
現代版画
徳島ゆかりの美術
- 資料
コレクション関連図録
所蔵作品点数
美術館の歩み
- エッセイ
多くの人の眼が「名品」を育てる(森 芳功)
- 「私の名品ベスト1」投票上位20作品
- コメント:
- すべての作品に、コンパクトで分かりやすい解説と作家略歴がついています。
「濱谷明夫展-藍と造形」
(平成22年7月17日-9月26日)
<当館のみで開催>
「堀内誠一 旅と絵本とデザインと」
(平成22年4月29日-6月13日)
<佐野美術館、伊丹市立美術館、新潟市新津美術館でも開催>
- 目次
- はじめに
- Ⅰ 父のいた少年時代
- Ⅱ デザインの仕事
- Ⅲ 絵本の仕事
- Ⅳ 旅 - パリから始まる旅の時代
- Ⅴ 「堀内さん」いろいろ
●平成21年度
「明治・大正・昭和 100年の名画国立美術館名作選」
(平成21年10月24日-12月6日)
<香川県立ミュージアムでも開催>
- 目次
- ごあいさつ
- 「洋画と日本画」再考 山野 英嗣
- 第Ⅰ章「洋画」誕生
- 第Ⅱ章「洋画家」たちの花開く個性
- 第Ⅲ章日本画 - 「洋画」との並立
- 第Ⅳ章「洋画」を越えて - 「戦後美術」という名のもとに
- 出品作家解説
- 出品リスト
- コメント:
- 京都国立近代美術館と東京国立近代美術館の主な所蔵作品を紹介。
- 図版はオールカラー。京都国立近代美術館主任研究員による展覧会に関する文章と各章に分かりやすい解説がついています。
「美術の国徳島Ⅱ 谷口董美、山下菊二兄弟 故郷のイメージを描く」
(平成21年9月5日-10月12日)
<当館のみで開催>
- 目次
- 謝辞
- ごあいさつ
- 谷口、山下兄弟展に向けて
辻のこと、義兄谷口のこと、山下との思い出など 山下 昌子(談)
- 私感 ・ 董美と菊二 辻本 一英
- 谷口董美
- 谷口董美小伝
- 1 - 版画誌の時代
- 2 - 徳島にて
- 3 - 東京へ
- 4 - 故郷に帰って
- 山下菊二
- 山下菊二小伝
- 1 - 上京まで
- 2 - シュールレアリスムとの出会い
- 3 - 従軍体験
- 4 - 戦後日本風景
- 5 - 現代社会に立ち向かう視線
- 6 - 心の奥底に広がる原風景
- 7 - 本の仕事
- 弔い展
- 出品目録
- コメント:
- 谷口、山下兄弟の画業を紹介する図録。兄の谷口については、初めて全貌をまとめて紹介した文献です。
- 作家の言葉や写真などをふんだんに紹介し、楽しみながら二人の生涯を理解できる構成となっています。
「おもろいやつら-人間像で見る関西の美術」
(平成21年7月18日-8月30日)
<当館のみで開催>
- 目次
- ごあいさつ
- 作家紹介 吉川 神津夫
- 石原友明
- 泉 茂
- 井原康雄
- 植木 茂
- 植松奎二
- 大久保英治
- 大島成己
- 郭 徳俊
- 下村良之介
- 鈴木 治
- 辻 晉堂
- 中井克巳
- 中西 學
- 野村 仁
- 福岡道雄
- 福嶋敬恭
- 星野眞吾
- 松井憲作
- 三尾公三
- 三上 誠
- 宮﨑豊治
- 村岡三郎
- 元永定正
- 森村泰昌
- やなぎ みわ
- 吉原治良
- 吉原英雄
- 徳島のコレクションに関する一考察 関西の美術をもとに 吉川 神津夫
- コメント:
- 意外な作家が人間をテーマに制作をしていることを知ることができる。
「ヨーロッパ・ポスター芸術の開花 アール・ヌーヴォーから20世紀初頭まで
」
(平成21年4月25日-6月21日)
<当館のみで開催>
- 目次
- ごあいさつ
- 宮城県美術館の三浦コレクションについて 有川 幾夫
- カタログ 友井 伸一
- 1 ミュシャとアール・ヌーヴォー
- 2 シェレと“シェレット”
- 3 社交・観劇
- 4 広告
- 5 ジャーナリズム
- 6 万博・観光・スポーツ・・・
- 出品リスト
- コメント:
- 三浦コレクション全作品(82点)の図版が全て掲載された初めての図録。
- コーナー毎に解説があり、読みやすく楽しめる構成になっています。
●平成20年度
「京都画壇に咲いた夢-幸田春耕、暁冶父子と京都・徳島の日本画家たち」
(平成20年10月25日-12月7日)
<当館のみで開催>
- 目次
- ごあいさつ
- 謝辞
- 義父春耕の思い出/夫暁冶の思い出 幸田隆子
- 京都画壇に咲いた夢-幸田春耕と暁冶の画業を中心にして 森 芳功
- 図版
- 年譜
- 文献目録
- 出品作品目録
- コメント:
- 幸田春耕・暁冶父子のそれぞれの生涯と画業について、詳しく丁寧に解説しています。
- 近代の京都画壇、徳島県出身の作家についても、わかりやすく紹介しています。
「未来に伝えたい-学芸員おすすめアート」
(平成20年9月13日-10月13日)
<当館のみで開催>
- 目次
- ごあいさつ
- はじめに:展覧会の構成
- 謝辞
- カタログ
- 4. 初期洋画のパイオニア:守住勇魚 【仲田耕三】
- 5. 気配が立ち上る時:菊畑茂久馬 【吉川神津夫】
- 8. 降り積もるいのちの時間:石内 都 【吉原美惠子】
- 出品リスト
- コメント:
- 8つのテーマ毎に、担当学芸員が丁寧にわかりやすく解説しています。
「アメリカ版画の今-5つの工房から」
(平成20年7月19日-8月31日)
<当館のみで開催。京都市美術館別館では「日本・アメリカ国際版画展」として開催>
- 目次
- ごあいさつ 黒崎 彰
- アメリカ現代版画とその里程標 ヘレン・C・フレデリック
- 版画理解の視点を求めて 竹内利夫
- 図版・解説
- コメント:
- 図版(オールカラー)ごとに、分かりやすい解説がついていますので、読みやすく楽しめる構成になっています。
- ティム・ローリンズ+KOSの作品をあしらったオシャレなカバーつき。
「大正ロマン昭和モダン-竹久夢二・高畠華宵とその時代-」
(平成20年4月26日-6月22日)
<駿府博物館・静岡展、とちぎ蔵の街美術館・栃木展でも開催>
- 目次
- ごあいさつ
- 「大正ロマン・昭和モダンの抒情画家たち」 中右 瑛
- 竹久夢二~恋と彷徨の人生~
- 高畠華宵~美少年・美少女 理想の世界~
- 抒情画家たち
- 竹久夢二
- 高畠華宵
- 橘 小夢
- 蕗谷虹児
- 中原淳一
- 岩田専太郎
- 松本かつぢ
- 日本画・浮世絵の流れ
- 伊藤小坡
- 鏑木清方
- 木谷千種
- 伊東深水
- 池田輝方
- 池田蕉園
- 北野恒富
- 島 成園
- 伊藤晴雨
- 山村耕花
- 小早川清
- 岡本一平
- 創作版画
- 新版画
- 抒情画家たち
- 楽譜・絵葉書
- 画家プロフィール
- 夢二・華宵・淳一と創作版画活動などの略年譜
- 出品目録
- コメント:
- 暗い世相の時代にあった人々に夢を与えた出版文化を中心とした大衆アートの世界を紹介しています。
●平成19年度
「IWANO MASAHITO 現代アートによる徳島再見」
(平成20年2月9日-3月23日)
<当館のみで開催>
- 目次
- 現代美術による徳島再見展によせて 岩野勝人
- 図版
- 地域に対するリアリティの所在 吉川神津夫
- 謝辞
- コメント:
- 全出品作品オールカラー。
- 「IWANO MASAHITO 現代アートによる徳島再見」展の記録集です。
「日本画-和紙の魅力を探る」
(平成19年11月13日-12月27日)
<当館のみで開催>
- 目次
- ごあいさつ
- 謝辞
- 絵画表現と紙「日本画-和紙の魅力を探る」展によせて 渡邊明義
- 日本の絵画と紙「日本画-和紙の魅力を探る」展へのご招待 森芳功
- 図版・解説
- Ⅲ 「和紙」への意識と「日本画」-昭和初期を中心に
- 資料
- コメント:
- 図版(オールカラー)ごとに、分かりやすい解説がついていますので、読みやすく楽しめる構成になっています。
-
紙や絹についての研究で第一人者として知られる、渡邊明義氏(元東京国立文化財研究所所長)の巻頭エッセイの他、紙と日本絵画の表現について、歴史を追って丁寧に説明した解説や、和紙の表現効果見本のページなど、資料も充実しています。
「オランダ絵本作家展」
(平成19年4月21日-7月1日)
<大丸ミュージアム・東京、ハウステンボス美術館、兵庫県立円山川公苑美術館、北海道立帯広美術館でも開催>
- 目次
- 主催者あいさつ
- メッセージ
- 「オランダ絵本の魅力」野坂悦子
- ベルジュイスとブルーナ
- 現代オランダ絵本作家
- ハルメン・ファン・ストラーテン
- アンネマリー・ファン・ハーリンゲン
- ペッツィー・バックス
- ヤン・ユッテ
- ヒッテ・スペー
- ハリエット・ヴァン・レーク
- アレックス・デ・ウォルフ
- イヴォンヌ・ヤハテンベルフ
- ウィリーマイン・ミン
- マーリット・テーンクヴィスト
●平成18年度
「凍熱- ハンス・ペーター・クーン」展
(平成19年1月27日-3月11日)
<当館のみで開催>
「変貌するひとのすがた ピカソの版画」展
(平成18年11月1日-12月17日)
<当館のみで開催>
- 目次
- カタログ 友井伸一
- はじめに
- 銅版画の技法について
- 1 青春 キュビスムを中心に
- 2 古典的な表現から変身へ メタモルフォーズ
- 3 ゆがんだ姿 そして女性たち
- 4 いろんな顔
- 5 画家とモデル
- 「ピカソの版画の段階刷りについての一考察」 友井伸一
- 年譜
- 参考文献 抄録
- 出品リスト
華麗なる木版画の世界 吹田文明展
(平成18年9月2日-10月22日)
<世田谷美術館でも開催>
- 目次
- 謝辞
- ごあいさつ
- 「不思議な懐かしさの感情」酒井忠康
- 「吹田文明≪ボン≫≪花と星≫」小倉忠夫
- 「吹田文明-雄渾華麗な木版画の魅力」富山秀男
- 図版
- 小学校の図工科教材研究からの出発
- 機械と人間
- 新しい表現の幕開け ラワン・メゾチント法の誕生
- サンパウロ・ビエンナーレ受賞作品を中心に
- ビックバン 創世
- 光の彼方へ
- 制作の現場から
- 「教師時代の吹田文明と戦後の美術教育」山木朝彦
- 「木版画の光-吹田文明の半世紀」竹内利夫
- 「ラワン・メゾチント法の確立 絵具の変遷と表現との関係」村上由美
- 吹田文明インタビュー
- 略年譜
- 文献目録
- 作品リスト
- コメント:
- 全出品作品オールカラー、上製本ハードカバー。
-
戦後木版画のフロンティアを駆けてきた作家の画業半世紀をコンパクトに一望できる、版画ファン必携の図録です。小学校図工科教材研究の貴重な記録、最新インタビューも収録。吹田版画をイメージした遊び心の洒落たブックデザインも魅力的です。
「巴里憧憬 エコール・ド・パリと日本の画家たち」展
(平成18年7月15日-8月20日)
<山梨県立美術館、成羽町美術館、名古屋市美術館、埼玉県立近代美術館でも開催>
- 目次
- 「巴里憧憬」 大野芳材
- I 魅惑のエコール・ド・パリ
- 「エコール・ド・パリ-アンチ・モダニズムの美学」深谷克典
- II エコール・ド・パリの日本人画家群像
- 「日本人にとってのエコール・ド・パリ」江川佳秀
- II-1 目指せ!エコール・ド・パリの頂点-藤田嗣治とその追随者たち
- II-2 テクニク・オリアンタル!-エコール・ド・パリの日本画家
- II-3 芸術の都パリ-画家たちの聖地巡礼
- II-4 美術思潮の伝道者-留学生が見たエコール・ド・パリ
- II-5 ヴェヌヴェルの静寂のなかで-斎藤豊作の交友
- 「斎藤豊作、豊かな才能に恵まれた風景画家」ディミトリ・サルモン
- 「Toyosaku saito,《paysagiste de beaucoup de talent》」Dimitri Salmon
- 年表I
- 年表II
- 主要参考文献
- 出品リスト
- 付属CD-ROM(記録:「巴里憧憬」と4つのサロン)
「日本画の魅力-美しき人と心」展 人間表現、明治から現代まで
(平成18年4月29日-6月11日)
<当館のみで開催>
- 目次
- ごあいさつ
- 謝辞
- 「人間の表現を味わう、表現の移り変わりを楽しむ」森芳功
- 図版・作品解説
- 歴史のなかに遊ぶ
- 婚礼のよろこび
- 人々の日常を描く
- 舞妓が惹きつけるもの
- 母子像、母と子の姿
- 女性による表現
- 失zu6われゆくものを慈しむ
- 新しい時代の息吹
- 心の奥に分け入って
- 21世紀の表現から
- 作家略歴
- 出品目録
- コメント:
- 全出品作品オールカラー
- 図版(オールカラー)ごとに、わかりやすい解説をつけています。日本画による人間表現を、時代順に見ていただくとともに、視点となる10の解説で、題材などの面からも楽しめるようにしています。
●平成17年度
【完売】 巨匠デ・キリコ展
(平成18年2月4日-3月21日)
<福岡県・北九州市立美術館分館、大阪府・大丸ミュージアム梅田、大丸ミュージアム東京、愛知県・松坂屋美術館、北海道・大丸札幌店でも開催>
- 目次
- 「ジョルジョ・デ・キリコと東洋の思想」パオロ・ピコッツァ
- 「形而上絵画(メタフィジカ)」ジョルジョ・デ・キリコ
- 「ジョルジョ・デ・キリコ:東洋の理想」学術プロジェクト/イオーレ・デ・サンナ
- 第1章 メタフィジカ、認識の“道”(自己啓示):瞑想
- 第2章 旅:歩みの隠喩、あるいは“道”
- 第3章 精神と物質の二元論
- 第4章 個(我)、闘い
- 出展作品図版
- 第1章 メタフィジカ、認識の“道”(自己啓示):瞑想
- 第2章 旅:歩みの隠喩、あるいは“道”
- 第3章 精神と物質の二元論
- 第4章 個(我)、闘い
- 「放浪の旅 形而上絵画の時代」イオーレ・デ・サンナ
- 「ジョルジョ・デ・キリコの形而上絵画(メタフィジカ)」井関正昭
- 「エブドメロス序説」イオーレ・デ・サンナ
- 「エブドメロス出版に関する覚書」パオロ・ピコッツァ
- ジョルジョ・デ・キリコ『エブドメロス』から
- 作品解説
- 「沈黙(1924)」ジョルジョ・デ・キリコ
- 「ジョルジョ・デ・キリコの著作と詩」ジョルジョ・デ・キリコ
- 「デ・キリコ」長沢英俊
- 略年譜
- ジョルジョ・エ・イーザ・デ・キリコ財団
- 参考文献
【完売】 コレクション+αで楽しむシリーズ:文学 「美術を《よむ》」
(平成17年11月12日-12月18日)
<当館のみで開催>
- 目次
- ごあいさつ
- +αをめぐって 安達一樹
- 図版・短歌
- 出品リスト・歌人リスト
コレクション+αで楽しむシリーズ:音楽 「色、線、形、そして音」
(平成17年9月17日-11月6日)
<当館のみで開催>
- 目次
- ごあいさつ
- はじめに 音色が響く 友井伸一 (はじめに~第4章まで)
- 第1章 美術と音楽の競演 バレエを巡って
- 1-1 牧神の午後
- 1-2 ダフニスとクロエ
- 1-3 パラード 1幕の現実主義的バレエ
- 1-4 牝鹿
- 1-5 放蕩息子
- 1-6 本日休演(ルラーシュ)
- 第2章 音楽とともに
- 2-1 パウル・クレー
- 2-2 ヴァシリー・カンディンスキー
- 2-3 ジョン・ケージ
- 第3章 音楽のある場面
- 第4章 音が聞こえる?
- 第5章 コレクション+α:野村 誠
- 5-1 音楽から見えてくること 吉川神津夫
- 5-2 野村誠の日記 2005年7月16日、17日 野村 誠
- サロンコンサート「川人伸二と仲間達によるコンサート」出演者と曲目
- 会場で流れる関連の音楽リスト
- 出品リスト
【完売】
近代日本洋画の巨匠 黒田清輝展
(平成17年7月16日-9月4日)
<当館のみで開催(2005年度)>
- 目次
- ごあいさつ
- 「序論 黒田清輝の生涯と芸術」田中淳
- 「黒田清輝の描く「田園の労働と休息」の主題をめぐって」山梨絵美子
- カタログ
- I パリ留学、そして転進
- II パリからグレー=シュル=ロワンへ
- III 白馬会の時代
- IV 文展・帝展時代
- 写生帖
- 書簡
- 日記
- 参考出品
- 黒田清輝年譜
- 黒田清輝関係文献目録
- 出品作品一覧
- 黒田記念室
[完売] 水墨の美-再発見 富山県水墨美術館名品展
(平成17年4月29日-6月5日)
<当館のみで開催>
- 目次
- 「刊行にあたって」加藤淳
- 「富山県水墨美術館のコレクションについて」福井文夫
- 図版
- 作家略歴
- 収蔵作品総目録
●平成16年度
マン・レイ展 「私は謎だ。」
(平成17年1月15日-3月21日)
<福井県立美術館、愛知県・岡崎市美術博物館、埼玉県立近代美術館、山梨県立美術館でも開催>
- 目次
- ごあいさつ
- 謝辞
- 「個人から個人へ」マリオン・メイエ
- 「PERSON TO PERSON」Marion Meyer
- 「展示作品」巖谷國士 解説
- 「マン・レイ事典」巖谷國士 編
Man Ray を知るための100項目
- 「略年譜」マリオン・メイエ 千葉真智子 編
- 「主要参考文献」友井伸一 編
- 作品リスト
- コメント:監修者 巖谷國士氏による詳細な解説の他、「マン・レイ事典:Man
Rayを知るための100項目」も収録。マン・レイの人と生涯、制作活動、交友関係、時代動向などを理解する上で必読!展覧会鑑賞にも役立つ図録です。
なお、本書には当館で出展されていない作品も掲載されています。
えほんの丘のなかまたち いわむらかずお 絵本の世界展
(平成16年11月13日-12月19日)
<山形県・酒田市美術館、岡山県・岡山天満屋でも開催(2004年度)>
- 目次
- ごあいさつ 主催者
- 絵本と自然と子どもと 作者のことば
- 「いわむらかずお」とその作品を語る
- いわむらかずお 人と作品 (1)絵本作家デビュー
- いわむらかずお 人と作品 (2)『14ひきのシリーズ』はじまる
- いわむらかずお 人と作品 (3)『トガリ山のぼうけん』へ
- いわむらかずお 人と作品 (4)そして新しいなかまたち
- いわむらかずお えほんの丘の活動
- 「いわむらかずお」の絵本65冊
ピエール・ボナール展
(平成16年9月12日-11月7日)
<東京都新宿区・損保ジャパン東郷青児美術館、鹿児島県・鹿児島市立美術館でも開催>
- 目次
- ごあいさつ
- 「ナビ派と室内画:ボナール、ヴュイヤール、ヴァロットン」千足伸行
- 「ピエール・ボナール-フォルムの物質性を超えて」マイテ・ヴァレス=ブレッド
- 図版
- ボナールが滞在し制作した主な場所
- ピエール・ボナール年譜
- 参考文献
- 展覧会歴
- 作品リスト
- コメント:当館で出展されていない作品も掲載されています。
日本近代洋画への道 高橋由一から藤島武二まで -山岡コレクションを中心に-
(平成16年8月7日-9月5日)
<北海道立旭川美術館、東京都・目黒区美術館でも開催(2004年度)>
- 目次
- 「はじめに」日動美術財団理事長 長谷川徳七
- 「山岡コレクションの公開によせて」ヤンマーディーゼル株式会社 代表取締役会長 山岡淳男
- 「「幻の」山岡コレクション」青木茂
- 図版
- 作家解説
- 作品リスト
- コメント:当館で出展されていない作品も掲載されています。
京都国立近代美術館所蔵 日本画名品展 京都画壇一世紀の輝き 竹内栖鳳、上村松園から秋野不矩まで
(平成16年4月24日-6月6日)
<島根県立美術館、茨城県天心記念五浦美術館、福岡県・北九州市立美術館でも開催>
- 目次
- 「京都国立近代美術館の日本画コレクションについて」内山武夫
- 図版
- 作家略歴
- 所蔵日本画総目録
- コメント:当館で出展されていない作品も掲載されています。
●平成15年度
シーニック・アイ 美術と劇場展
(平成16年1月17日-3月21日)
<当館のみで開催>
- 図録:200頁、冊子:88頁/ケース入り/A4変形/4,032円
- 目次(一部省略、詳しくは
こちら
)
- 序文
- 「展覧会への招待」ヴォルフガング・シュトルヒ
- 「タレイアの妹」アンティエ・フォン・グレーヴェニッツ
- オープニング:演劇における諸芸術の出会い
- 展覧会:諸芸術の演出[美術を舞台へ/舞台を美術へ]
- 資料 1945-1995
- 人物情報/出品目録
- 出品作家について
- 「オープニング」の章に登場する芸術家と執筆者について
- 出品目録
松岡美術館所蔵 フランス近代絵画展 ~印象派からエコール・ド・パリ~
(平成15年11月1日-12月7日)
<秋田県・秋田県立近代美術館、兵庫県・大丸ミュージアムKOBE、鹿児島県・かごしま県民交流センターでも開催>
- 目次
- 「ご挨拶」主催者
- 「ご挨拶」松岡美術館 館長 松岡美重子
- 「フランス絵画の栄光と前衛性の終焉」潮江宏三
- 図版
- 作家紹介
- 作品解説
- 印象派からエコール・ド・パリへ
- 作家生没年表
- 関連地図
- 松岡美術館の沿革と所蔵品の概略
- 作品目録
富岡鉄斎展 あるコレクターが見た画業七十年
(平成15年9月13日-10月26日)
<愛媛県・愛媛県美術館、埼玉県・埼玉県立近代美術館でも開催>
- 目次
- ごあいさつ
- 「鉄斎芸術の今日的な意義」原田平作
- 「朗らかに叱咤する富岡鉄斎」籔内佐斗司
- 「煎茶と文人画家・富岡鉄斎」中村秀晴
- 図版
- 「富岡鉄斎の表現を見渡してみる」森芳功
- 「伊予と鉄斎をめぐる四題」梶岡秀一
- 資料集(賛・印章・訓読・大意・所載文献について)
- 関連事項解説集
- 富岡鉄斎略年譜
- 参考文献
- 出品目録
徳島の作家 没後20年 中原淳一展 装う、暮らす、生きる。すべてに"美"を求めた芸術家の生涯
(平成15年7月19日-8月31日)
<横浜市・そごう美術館、愛知県・刈谷市美術館、兵庫県・西宮市大谷記念美術館、北海道立函館美術館でも開催>
- 目次
- ごあいさつ
- 「監修にあたって」中原蒼二
- 第I章「美術へのあこがれ-幼少期からデビューまで」江川佳秀
- 「美術へのあこがれ 幼少期からデビューまで」
- 図版
- 第II章「挿絵画家としてデビュー-少女たちの夢と憧れをあつめて」松本育子
- 「戦前期における中原淳一の仕事考:『少女の友』掲載「女学生服装帖」と『きものノ絵本』を中心に」
- 図版
- 第III章「黄金時代の幕開け-『それいゆ』『ひまわり』の誕生」森谷美保
- 「戦後出版界にみる中原淳一の仕事-『それいゆ』『ひまわり』を中心に」
- 図版
- 第IV章「さまざまな分野での活躍-「淳一スタイル」確立へ」下村朝香
- 第V章「仕事への意欲と病-館山での日々」吉原美恵子
- 淳一と音楽そして詩
- 年譜
- 作品目録
- 主要参考文献
- 資料編
ウィーンの夢と憧れ-世紀末のグラフィック・アート展
(平成15年4月26日-6月15日)
<うらわ美術館、豊田市美術館でも開催>
- 目次
- ごあいさつ
- 「ウィーン1900-芸術と芸術家」エリカ・パトゥカ
- 「1900年前後のウィーンのブックアート」ハンス・ビザンツ
- 「ウィーン近代に形を与えた建築家オットー・ワーグナーを巡って」竹内次男
- 「出品作品について」竹内利夫
- 図版
- 「WINE 1900 - Kunst und Kunstler」Erika Patka
- 「Wiener Buchkunst um 1900」Hans Bisanz
- Liste der Exponate
- 作家略歴
- 関連略年表
- 主要参考文献
●平成14年度
ゲルハルト・リヒター展
(平成15年2月1日-3月23日)
<トーキョーワンダーサイトでも開催>
- 80頁、26頁、2冊組(ケース入り)/A4変形/3,141円
- 目次
- 「あいさつ」ウルズラ・ツェラー
- 「展覧会開催に寄せて」ゲッツ・アドリアーニ
- 「序論」ディーター・シュヴァルツ
- 年譜
- 参考文献
ユトリロ展
(平成14年10月12日-11月24日)
<安田火災東郷青児美術館、富山県立近代美術館、岐阜県美術館でも開催>
- 目次
- ごあいさつ
- 「本展開催にあたって」ジャン・ファブリス
- 「ユトリロとは」ジャン・ファブリス
- 「モンマルトルの憂愁、モーリス・ユトリロ」中村隆夫
- 図版
- 年譜
- 作品リスト(解説あり)
- コメント:出品作品の半数以上が日本初公開。作風の変遷を細かく分類。出品作品オールカラーがうれしい。
高村光雲とその時代
(平成14年9月3日-10月6日)
<三重県立美術館、茨城県立近代美術館、千葉市美術館でも開催>
- 目次
- ごあいさつ
- 「高村光雲-木と対峙しつづけた生涯」金原宏行
- 「高村光雲-その二面性」毛利伊知郎
- 図版
- 「神佛人像彫刻師一東齋光雲」安達一樹
- 「岡倉天心と近代日本木彫」中田智則
- 「佐藤朝山《冬眠》の成立について」藁科英也
- 作家解説(出品目録順) 中田智則・編
- 主要作品解説
- 年譜 中田智則・編
- 文献目録 安達一樹編
- 出品目録
本と美術 20世紀の挿絵本からアーティスツ・ブックスまで
(平成14年7月6日-8月25日)
<当館のみで開催>
- 目次
- ごあいさつ
- 「本と美術の競演-はじめに」
- カラー図版
- カタログ(作品データ、モノクロ図版、作品解説)
- 「今そこにある本-大竹伸朗、大久保英治、藤本由紀夫」友井伸一
- 主要参考文献
- 出品リスト
- 主要作家索引
- コメント:本と美術の関わりがコンパクトにまとまっている。小ぶりでシンプル。持ち運びにも便利。解説の文章が多いので、じっくり読んでみたい。
近世フランスの絵画と版画
(平成14年4月27日-6月2日)
<たけはら美術館、氷上町立植野記念美術館、田川市美術館でも開催>
●平成13年度
自然を見つめる作家たち
(平成14年1月26日-3月17日)
<当館のみで開催>
- 目次
- 出品作品図版
- ごあいさつ
- 謝辞
- エッセイ
- 「日本の自然観と美術 その可能性について」森芳功
- 解説と資料
- 出品作品目録
- 英訳
京都の日本画
(平成13年11月3日-12月9日)
<そごう美術館でも開催>
- 目次
- ごあいさつ
- 「『京都の日本画-京都画壇の俊英たち-展』によせて」上村松篁
- 「伝統と創世・・・象徴としての画塾と美術学校・・・」榊原吉郎
- 図版
- 京都の日本画について
- 人と作品
- 出品目録
- 資料1 京都府画学校~京都市立芸術大学略年表
- 資料2 京都府画学校~京都市立芸術大学教員在職一覧
キッズ・サイズ・デザイン展
(平成13年9月8日-10月21日)
<サントリーミュージアム、リビングデザインセンターOZONE、郡山市立美術館、丸亀市猪熊弦一郎現代美術館でも開催>
- 目次
- まえがき
- 日本展開催にあたって 「日本の子供たちの部屋」藤田治彦
- 「幼年期のリズム」ルーシー・ブリヴァント
- 「子供部屋」インゲボルク・ウェーバー=ケラーマン
- 「大いなる眠り」ノリーン・マーシャル
- 「おもちゃという残りもの」フランコ・ラ・チェクラ
- 「子供らしい、子供っぽい、子供にやさしい:子供の美学、そのようなものがあるのだろうか」ギュンター・ベルツィッヒ
- 「フィリピンの村の子供たち」バーバラ・フェールバウム
- 「校庭」エレン・アダムズ
- 「マリア・モンテッソーリにおける『整備された環境』の概念 学びの生活世界としてのインテリア」ユッタ・オルディゲス
- 「ついに“児童の世紀”が?」デニス・ハーグストルーメル
- 「子供たちと生きる」エリーザベト・デッサイ
- カタログ
- 参考文献
- 寄稿者略歴
- 写真クレジット
アート・イン・パラダイス
(平成13年7月20日-8月26日)
<足利市立美術館、三鷹市美術ギャラリーでも開催>
- 72頁(別冊で140枚の絵はがき付き)/A5判変形/2,080円
- 2冊組、透明ケース入り。別冊の140枚の絵はがきは作品のカラー図版をかねている
- 目次
- ごあいさつ
- 「予期せぬ出会いを求めて」クロ-ディア・デモンテ&マックゴウイン(訳:吉川神津夫)
- 「ビジョナリーコレクション」大森哲也
- 「芸術の在処」浅倉祐一朗/
- 作家プロフィール(編:高橋雅子)
- 作品リスト(モノクロ図版あり)
- 参考文献
- アウトサイダーアート 国内主要展覧会
- コメント:ニューヨーク在住のエド・マックゴウインとクローディア・デモンテ夫妻のコレクションを中心に、独学で美術を学んだ作家たちの作品を集めた意欲的な展覧会。透明ケースに収まったユニークでちょとかわいらしい図録。
ジャポニスム展
(平成13年4月28日-6月3日)
<うらわ美術館、呉市立美術館、田辺市立美術館、田川市美術館、千葉県立美術館、福井市美術館、ハウステンボス美術館でも開催>
- 目次
- 「ジャポニスム-モダニズムの精神」フィリップ・デニス・ケイト
- 図版
- 作家解説
- 主要参考文献
- 出品作品リスト
近代徳島の美術家列伝-明治から第二次世界大戦まで
(平成12年11月3日 - 12月7日)
- 目次
- ごあいさつ
- 謝辞
- 近代徳島の美術家列伝(覚え書き)展示会ガイドにかえて 江川佳秀
- 口絵
- 第1部 西洋美術との出会い
- 第2部 中央の美術界で活躍した人々
- 第3部 徳島の美術界を育てた人々
- 第4部 美術界を支えた人々
- 文献目録
- 出品目録
●その他
【完売】 所蔵作品選1995/「人間像のゆくえ」展
(平成7年7月22日-10月1日)
Copyright 2006- 徳島県立近代美術館