ゆるやか対話ギャラリー −美術を探っていくための演劇タイム−

2018年12月23日[日]
※「ユニバーサル美術館展」関連の催しです。
演劇の手法を取り入れることで、参加者が対話しながら美術の鑑賞を深めていく催しです。当日は、まず講師の案内にそって、からだを動かしたり、いつもと違う角度からコミュニケーションを楽しんでみたりして、グループワークの準備をします。続いて、展示中の美術作品について、じっくりと個人で鑑賞し、またグループで意見を交換しながら、鑑賞を深めていきます。対話の中に、またお互いの鑑賞体験を分かち合う中に、演劇のノウハウが活かされていきます。
催しの最後は、展示作品を前に、みんなで作り上げた世界をショーイングしてみます。演技の知識や経験はいりません。また、演じたり、感想を話したり、あなたの好きな立場で参加してくださって構いません。ゆるやかな一体感の中で、ギャラリーでの対話に身をゆだねてみませんか。今年度は3回行う予定です(7月1日、10月8日、12月23日)。


【とき】13:00〜16:30
【ところ】講座室(3階)、展示室(2階)
【講師】仙石桂子[即興演劇シーソーズ主宰・四国学院大学准教授]+スペシャルゲスト:やなせけいこ[デフ・パペットシアター・ひとみ]
【参加対象】どなたでも
【参加費用】無料
【定員】15名程度
【申込方法】電話かメールで申込(先着順)
【申込先】電話:088-668-1088 メール:art-e@mt.tokushima-ec.ed.jp
【お問い合わせ】近代美術館 088-668-1088(担当:竹内、亀井)


この催しは県立総合大学校「まなびーあ徳島」文化芸術学部の講座です。参加1回につき1単位取得できます。