徳島新聞「記者席」で廣井和也さんが、徳島県立近代美術館のユニバーサルミュージアムの取り組みを紹介してくださいました。「地道な活動」に思いを寄せてくださる内容。うれしいです。

会場に展示されている椅子と器のリストです。椅子は宮崎椅子製作所(徳島県鳴門市)、器はSUEKI(徳島県鳴門市)からお借りしました。

 

判型は小ぶりですがピリリとかっこよさが詰まっています! ぜひご覧ください。

『徳島エコノミージャーナル』の「美術をたのしむ、美術館をたのしむ」に、「その98 一人一人の感覚を大事にするデザインと美術館」が掲載されました(2016年8月号)。
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「暮らしの感覚」展では、居心地のよい新しい展示室の使い方を提案しています。展示台などを計画してくださった、デザイナーの小泉誠さんにお話いただきます。「感覚」をめぐるさまざまなお話。どうぞご期待ください!

7月14日の徳島新聞に記事がのりました。

難聴の方の聞こえを支援する機器です。暮らしの感覚展会場の交流コーナーに設置する計画です。本日、「ナシの会」のご厚意で美術館に届けていただきました。早速、テストしてみました。絵を飾る壁面からの距離もいい感じで、本番が楽しみです。
 ナシの会は、正式名称は「徳島県難聴者と支援者の会」。当館がユニバーサルミュージアムの模索を始めた頃から、ずっとお世話になっております。


暮らしの感覚展の特設サイトをつくりました。