「チャレンジとくしま芸術祭2012」は盛況のうちに無事終了し、受賞者が決定しました。
*「表彰式」平成24年1月22日〔日〕15:00~ 近代美術館ロビー〔2F〕
グランプリ
挑戦の度合い、表現の質の高さ、将来性、完成度などの総合力がもっとも認められるもの。
準グランプリ
グランプリに次ぐもの
チャレンジ奨励賞
将来性・チャレンジ精神において特に優れていると認められるもの
MIP(モーストインプレッシブプレイヤー)賞
最も印象に残ったと認められるもの
○ グランプリ
アーティスト名:カタタチサト
演目:「or サイクロン」
ジャンル:ダンスパフォーマンス
高い技術力に裏打ちされた演技内容は、深い精神性を感じさせ、気迫あふれるものであった。ストーリーの構成力の確かさも感じられ、大いに観客を魅了した。

○ 準グランプリ
アーティスト名:POWER STAR BOYS
演目:DANCE (HIP HOP)
ジャンル:ダンス(ヒップホップ)
ひたむきで愛らしさあふれる演技は、将来性を感じさせ、支持を得た。息のあったパフォーマンスは、踊ることの楽しさに満ちたパワフルなステージで、観客に大いにアピールした。

○ チャレンジ奨励賞
アーティスト名:ROOTS
演目:フリースタイルフットボール
ジャンル:フリースタイルフットボール
Rootsは、日頃の練習には決して裏切られないということ強く感じさせるもので、エンターテイメント性にも優れ、観客を大いに楽しませた。

○ チャレンジ奨励賞
アーティスト名:へらこい亭一門
演目:「阿波の団扇屋敷」
ジャンル:朗読・和楽器演奏
へらこい亭一門は、抜群の安定感と完成度の高さで評価された。徳島をテーマとした内容も好ましかった。
○ MIP(モーストインプレッシブプレイヤー)賞
アーティスト名:80歳のチャレンジ
演目:芥川龍之介 作 『桃太郎』
ジャンル:朗読
旺盛な好奇心と探求心で、同世代に勇気と元気を与えた。メンバーの構成とたゆまぬ努力のあとがうかがえるチームワークと、細部までのこだわりには意気込みが感じられた。
